クオリティアップのコツは御覧いただけました?
さらにクオリティアップしたい人のために様々なことを伝授(笑)します。
ソフトウェアの使い方などの技術的な面以外にも
作成する過程で、色々疑問が出てくると思います。
特に、みなさんが知りたいのは「一般的にどうなのか」っていうところだと思います。
ここでは、結婚式のプロフィール・生い立ちビデオに関して、
ソフトに特化しない形でよくある質問とそれに対する私なりの答えと
もっとかっこよく、もっと感動させたい方への少し細かいポイントをまとめています。
プロフィールビデオ・生い立ちビデオには
全て字幕(テロップ)を入れましょうということで、
全ての写真(テロップ)に字幕を入れることをおすすめしていますが、
その表示時間はどれくらいにしたらよいか、悩むところだと思います。
いきなり、決め方をお教えします(笑)。
まずは、各字幕(テロップ)に対しての時間を決める場合です。
その方法は
その字幕(テロップ)を声に出して読む
です。
テロップ(字幕)の長さは、文章なので、一概に決まらないことと思います。
なので、大体何秒くらい、と決めるのは難しいです。
ですから、その文章に対して、実際に声に出して読んでみて時間を計るというのがおすすめです。
ご覧になるゲストの皆様も、もちろん、声に出さなくても、脳内で読むことになります。
なので、この「読む時間」を最低確保しなければなりません。
脳内で読むのと、声に出して読むのでは、声に出して読む時間が若干長めなので、
この時間を基準にしましょう。
単純に、再生しながら、長い・短いの調整をすればいいんですよ!
上記では、字幕(テロップ)に対して、時間を決める方法を書きました。
基本的には、そのほうがおすすめなのですが、
結構な量の写真を入れる場合、字幕(テロップ)ごとに、
時間を決めるのが作業量的に難しい場合もあるかと思います。
そんなときは、
時間を一定にして、字幕(テロップ)を当てはめましょう。
例えば、写真の表示時間を全て5秒にする場合、
この5秒の間で読めるだけの文字数で字幕(テロップ)を考えていくのです。
そうですね、5秒であれば、
音に換算して、長くて15音から20音くらいでしょうか。
5秒であればそれを超えると、少し忙しく感じるかもしれませんね。